【初心者向け】スキンケアは成分で選ぶ|化粧品の裏を見れば失敗しない理由
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なぜスキンケアは「なんとなく選ぶ」と失敗するのか
スキンケアを始めると、まず悩むのが「どの商品を選べばいいのか」という問題です。
SNSでよく見かけるから。
有名人が使っているから。
なんとなく良さそうだったから。
こうした理由で選ぶこと自体は、決して悪いことではありません。
実際、気分が上がることもスキンケアを続けるうえでは大切です。
ただ、しっかりケアしているのに肌の調子が良くならない人には、ある共通点があります。
それは、「やり方」ではなく「選び方」でつまずいていることです。
どれだけ丁寧にスキンケアをしていても、自分の肌に合わない成分が多く入っていれば、効果を感じにくくなってしまいます。
逆に言えば、化粧品の選び方を変えるだけで、肌の調子が大きく変わることも珍しくありません。
この記事では、初心者でもできる「成分の見方」と、スキンケアで失敗しないための考え方を解説していきます。
※まずスキンケア全体の流れを知りたい方はこちら

化粧品はイメージではなく「中身」で選ぶ
化粧品には、たくさんのイメージがついています。
「人気ランキング1位」
「美容成分たっぷり」
「SNSで話題」
こうした言葉を見ると、つい良さそうに感じてしまいますよね。
しかし、どんなに評価が高い商品でも、すべての人に合うわけではありません。
なぜなら、肌質は人それぞれ違うからです。
肌が変わるかどうかを決めているのは、パッケージやブランドではなく、実際に中に入っている成分です。
少しだけ視点を変えて、「この商品には何が入っているんだろう?」と考えるだけで、スキンケア選びは一気に失敗しにくくなります。
まず覚えるべき成分表のルール(ここが一番大事)
ここで、初心者がまず覚えておきたいルールがあります。
それは、化粧品の成分は、基本的に配合量が多い順に書かれている
ということです。
つまり、成分表の上の方に書かれているものほど、その化粧品の中で多く使われているということになります。
このルールを知っているだけで、
- 何がメインの化粧品なのか、保湿重視なのか
- 美容成分がどれくらい入っているのか
といったことが、ある程度分かるようになります。
「
全部の成分を覚えないといけないのでは?」と思うかもしれませんが、そんな必要はありません。
初心者の場合は、上から5番目くらいまでを見るだけでOKです。
それだけで、その化粧品の大まかな特徴はつかめます。
上位に入っていると嬉しい成分の例
スキンケア商品で、比較的上の方に入っていると嬉しい代表的な成分には次のようなものがあります。
■ 保湿系
ヒアルロン酸、セラミド、スクワラン、植物オイルなど
■ 透明感・肌印象アップ
ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキスなど
■ 肌荒れ予防
グリチルリチン酸ジカリウム、ツボクサエキス、トラネキサム酸など
■ ハリ・エイジングケア
ナイアシンアミド、レチノール、アスタキサンチンなど
ただし、ここで注意したいのは、「5番以内に入っていないと意味がない」というわけではないということです。
成分によっては少量でも十分な効果を発揮するものもあります。あくまで判断の目安として考えてください。
「悪い成分」はない。あるのは肌との相性だけ
SNSなどでは、「この成分は危険」「これは避けるべき」といった情報を見かけることがあります。
ですが、化粧品に使われている成分は基本的に安全性が確認されたものです。
大切なのは、成分が良いか悪いかではなく、自分の肌に合うかどうかです。
ここでは、肌質によって少し注意した方がいい代表的な例を紹介します。
■ グリセリン
多くのスキンケアに使われている代表的な保湿成分です。水分を引き寄せ、肌をしっとり保つ働きがあります。
基本的には低刺激で安全な成分ですが、ニキビができやすい方の場合、高濃度だと合わないことがあります。
ただし完全に避ける必要はありません。上位すぎなければ問題ない場合がほとんどです。
■ PG(プロピレングリコール)
グリセリンよりも軽い使用感の保湿成分です。優秀な成分ですが、敏感肌の方は刺激を感じることがあります。
使っていてピリつきを感じる場合は、一度見直してみても良いでしょう。
■ シリコーンオイル
肌の表面に膜を作り、なめらかな使用感を出すための成分です。
刺激は少なく、安全性も高い成分です。
ただし密着力が高いため、洗顔が不十分だと毛穴詰まりの原因になることがあります。
■ エタノール
清涼感や引き締め効果を出す目的で使われます。
揮発する際に肌の水分も一緒に奪いやすいため、乾燥しやすい方は成分表の上位にある場合は少し注意しましょう。

「医薬部外品」は成分表の見方が違う
ここは初心者が意外と知らないポイントです。
スキンケア商品には、
- 化粧品
- 医薬部外品(薬用)
の2種類があります。
化粧品は、基本的にすべての成分が配合量の多い順に表示されています。
しかし医薬部外品の場合は、このルールが必ずしも当てはまりません。
すべての成分が同じ基準で並んでいないこともあります。
そのため、医薬部外品は成分表だけで判断するのではなく、実際に使って肌に合うかどうかを確認することが大切になります。
裏を見る習慣がスキンケアを変える
最初から「運命の化粧品」に出会う必要はありません。
大切なのは、
「この成分が入っていると調子がいい」
「これは少し合わないかもしれない」
という経験を少しずつ積み重ねていくことです。
今まで一生懸命スキンケアをしていたのに肌の調子が良くならなかった人も、化粧品の選び方を変えるだけで、肌が安定することはよくあります。
ぜひ今日から、化粧品を買うときは「裏を見る」ことを習慣にしてみてください。
それだけで、スキンケアは確実に変わっていきます。
